VISION
ビジョンと取り組み
【未来市場】高校生以下の世代が建設・製造業を認知
WEBメディア「ナマけん」の運営
中高生を対象に、機械・電気・建築・土木系研究室の活動内容や教授・在学生の声を紹介するWEBメディア「ナマけん」の運営を行っています。各研究室の特徴について発信するだけでなく、教授や在学生の考えや具体的取り組みを発信することで、将来の進路選択に役立つ情報を提供しています。
2030年までに、全国の専門学科に属する1,000以上の研究室を取材し、その内容を情報冊子として高校生へ配布予定です。
「子供や地域向けの建設&防災グランプリ」の開催
地域のお祭りや建設フェスタに出展し、土木・防災の重要性を伝える「子供や地域向けの建設&防災グランプリ」を定期的に開催しています。学生の研究を活かした液状化やトンネル構造の実験、防災リュック作りやラジコン重機体験を通じて、子どもから大人までの幅広い世代を対象に、建設分野の魅力を発信しています。
2025年度は、全国で13回開催し、延べ約1,580名の方にご参加いただきました。今後も本イベントを定期的に開催していく予定です。また、2026年度からは、本イベントを通じて建設・製造業に対する認知度や関心がどの程度高まったかを把握するため、参加者へのアンケート調査を実施し、その結果をもとに、イベント内容の改善や充実化を図ってまいります。
橋の構造をパズルで学ぶ体験 / ラジコン重機体験
コミュニティ&カフェプロジェクト「TONKAN」の運営
「TONKAN」は、物件探しから設計・施工、運営までを学生自身が担う実践型の取り組みです。地域や自治体と連携しながら、学生の学びと地域課題の解決の両立を目指しています。2025年度現在、全国14拠点を展開し、150校以上、延べ2万人を超える学生が利用しています。
2025年度には、横浜市の助成事業「ヨコハマ市民まち普請事業」において、横浜拠点である希望が丘チャレンジベース(以下、KCB)の提案が満票で採択されました。KCBは2026年6月にグランドオープンを予定しており、カフェやコワーキング、イベント利用などの機能を一体的に配置した、地域に開かれた交流拠点となります。本施設は、学生、専門家、施工会社、地域住民が連携して整備を進めており、地域とともに価値を創出するプロセスを重視しています。
TONKANは今後も、自治体や地域と連携した取り組みを通じて、2030年までに50拠点への拡大と、次世代の建築・まちづくり分野への関心醸成を目指します。
学生による施工の様子 / 内装(福岡TONKAN)
イベントの様子(福岡TONKAN / 大阪TONKAN)