社長のブログ

『できる範囲でやります』

2017/03/16
学生向け

『できる範囲で仕事します!っていう人材は優良企業に就職できるのか?』

 

 

誰もが就職したい超優良企業は、競争率が100倍を超える。

100人中1人しか入れない。100分の1にならないといけないのだ。

99人と同じことをしていたら入れないだろう。

 

 

・就活中なんで、いっぱいいっぱいです。

・きつくて辛くて、できないです。

・まあ、ほどほどにやります。

・できる範囲でやります。

・いや〜俺あんまり意識高い系じゃないんで。

 

100人中1人の人間が、上記のような人格者なのだろうか。

 

「まあ、ほどほどにやります。」という人間を、超優良企業が採用するのだろうか?

 

 

できる範囲で頑張ります!という人間が欲しい企業が沢山あれば、入社後のミスマッチはないだろう。

 

 

学生の皆さんはどう思うだろうか?

 

 

今の自分の考えを発信して、多くの企業が自分を欲しがるだろうか?

 

エントリーシートや面接の対策はいいが、そもそも、働くことに関する考えはどうなのか?

 

 

 

貢献したくない人はいないだろう。

貢献とは何だろうか?

 

できる範囲で頑張ることなのか?

 

 

誰かが「貢献してくれた」と感じてくれたら、貢献できたということなんだろう。

 

できる範囲のアクションで、相手が貢献を感じてくれればいいが。。。

 

 

期待されるのはいいが、要求されるのは嫌がる。

 

要求されるのは、あなたができると思われているからだ。

つまり、期待もされている。

 

 

 

要求に対して、「できる範囲で仕事します!」は、入社しても好まれない。入社できない。

 

 

できる範囲のサービスで、価値がでるのかも不安だ。

 

私なら、そう言われたら買わない。

 

 

「私のできる範囲のサービスを買いませんか?」

「あなたのミッションに貢献できるサービスを買いませんか?」

 

どちらを買うか?

 

 

 

今の自分の考えで、誰かに貢献できるのか?考えて欲しい。