変革のシナリオ～この先にみえる景色～ | 社長ブログ | 本気で力をつけるための長期インターンシップPSF

医療機関への支援を第一優先として、日本国内の400万社に対する企業運営支援金が追加される。間違いなく過去最高とされる支援金。

 

消費税・法人税も特別に延滞税なしで支払いを先延ばしにできる。

先延ばしても支払えるかはまた別の話だが。

 

 

まずは、雇用を守らなければ、失業者が続出し、失業者の就職支援でさらにお金がかかってしまう。

また、400万社の法人税・消費税・働く方の納税を守らなければ、さらに損失がでかくなる。

 

所得と税を止めないことがまず優先されている。

 

 

 

この先に待っているのは、それぞれの会社が、支援なしでも自社で資金を回すことができるかどうか。

一時的な支援では、会社は存続できない。

しかし支援は定期的にはできない。

 

自社でその力を担保しなければ潰れていく。

 

各社、お金を稼ぐ仕組みが継続できなければ、商売方法を変えなければならない。

 

 

 

結果的に、強い会社が残る。強い会社は、どんな状況でも時代にのっていく。潰れてしまう会社は、環境のせいにするのは簡単だが、準備ができていなかったということだ。

 

準備は、一つの商売携帯にこだわらない多角化経営、またインターネットの普及により対応してきた会社など。

ただの貯金だけではなく、常に準備をしていたかどうか。