社長のブログ
紹介をもらうということ
まず一つは、「紹介をしてもらえる人間になろう!」ということ。
紹介をしてもらえるということは、アナタのために何かをしたい・アナタという人間を信用して、また惚れ込んで紹介した相手の存在があるということです。
ただし、紹介した人にもリスクがあるということを忘れないよう。
ウチのクライアントに、知り合いの方を信頼して紹介したら、
あまり良い対応をしてくれず喜ばれるどころか、迷惑になってしまいました。
良いことをしようと思って紹介しても、逆に迷惑になってしまうこともある。それがリスクです。
だから、紹介してもらえる人間になろう!。そして、紹介してくれた人の信頼を裏切らないようにしよう!
そんな気持ちになって欲しいです。
「じゃあ面倒くさいから、紹介なんかいらない、1人で何とかする。」
そういう方がいると思いますが。
テレアポをやっている学生は分かると思いますが、新規の営業は簡単ではありませんし、皆さん好きでもないでしょう。
だからこそ、紹介してもらうことにも価値があり、アナタ自身が紹介してもらえる人間になれると、楽にお客様が獲得できるようになります。
紹介してもらえる人間とは、どんな人間なんでしょうか。
私は、そんな難しいことではないと思います。
「できないこと」は誰にでもある、失敗や能力不足ではなく、約束を守らない、納期通りに提出してくれない、など当たり前の対応ができないと信用はなくなります。
私が毎年インターンシップ生をみていて、企業の方に紹介できる人・できない人、両者います。
紹介できるか・できないかは、能力も関係ありますが、当たり前のことをできる人間だと思えれば紹介したくなります。
企業の方に変な対応をしないだろうという信頼がもてれば、紹介できます。
「別に長嶋の紹介なんていらねーし」と思うかもしれませんが。
就職後も、社長や部長・管理職から誘ってもらえる・紹介してもらえるという信頼関係をつくることは、ずっと大事になりますよ。