社長のブログ
生々しい話
2019/02/24
社長ブログ
就職や起業、ビジネスという分野で、華々しい投稿が目立つ中、泥臭いプロセスがみえない。
PSFの卒業生が入る会社は、大手企業からベンチャーまであるが。
大手企業でも、営業会社なんかは大変そうだ。
野〇證券、新人数百人が全国に配属され。まずは経営者のリストが300件与えられるという。半年間でこの300件から売り上げをつくれ!という指令。
300件は、テレアポやっている人は分かると思うが、2日あれば電話かけきってしまう。
つまり、何度も電話・飛び込み営業やってみて、どうにかして獲得してこい!そういうことだ。
野〇證券といえば、一流大学の学生さんばかりが入社するイメージだが。高学歴でも営業で成果があがらなければ、居場所がなくなる。
PSFから何人も入社してるS〇BC日興証券も似たようなものだ。
また、PSFの卒業生の友達からもよく相談される。
今の会社で働くのが辛い。。。
聞けば、JA〇のグループ会社。
空港の荷物検査をしている会社だ。
24時間勤務、休憩時間の仮眠時間もほとんどなく、新入社員が入社1ヶ月の間で3割くらいやめてしまったらしい。
相談にきた彼女もそのあとすぐに辞めた。
同じ会社の社員が自殺した、という相談もあった。
公表されている会社もあれば、そうではない会社もある。
ただ、入社後の現実を想定しているのと・想定していないのとでは、耐性が変わるはず。
表があれば、必ず裏がある。
必ずしも、表と裏をみることが良いことではないが。
しっかり働ければいい。