社長のブログ
人の紹介について
恋人候補・結婚候補者の紹介と同じで、
仕事の紹介についても、その先にはマッチングという目的がある。
つまり、自分が知っているAさんとBさんはそれぞれ別のところで会った方であるが、AさんとBさんをつなげたら何かあるだろう、そう期待してつなぐはず。
「紹介するまでが限界だろう」、それはそうであるが、紹介の仕方によって、そのあとのマッチング率が圧倒的に変わるとしたらどうだろう?
この時、大事なのは、自分だったら!と考えてはいけない。紹介する相手がどんな人なのか?その人に合わせたつなぎ方があるのだ。
ポイントだけですが、紹介する際に気を付けていることがあります。
少し紹介するので参考に。
①紹介する相手をT-upする。
T-upとは、ゴルフのT-ショットでボールを少し上に浮かす、という行為だ。
そう、ボールを打ちやすいように浮かしてセッティングする。
まさに、アナタは紹介者をT-upしてあげるといい。
わざとではなく、
・その紹介者はどんなことができる人なのか?
・その紹介者の人柄(あなたが思う印象でいい)
ただ、これを伝える相手とアナタの人間関係の深さも関係します。
結局、アナタと関係の薄いAさんとBさんをつなげても、うまくいかない可能性は高くなります。その場合は、Aさん、Bさん次第ですよ、と伝えておくか、アナタ自身が紹介するのその場に一緒にいくか、されてください。
②何の目的で紹介するのか、明確に伝える
これは、何とかなる!とうアナタ自身の主観で考えるのではなく、
大体の方々は、これを言っておかないと無駄な時間に終わる、と思っておいた方がいいです。
「付き合って欲しい」場合は、本人が会うことをやめようかなと思うくらい伝えてもいいかもしれません。
それで紹介者に会ってくれたら、本気なのですから。
ここのポイントは、紹介する前の紹介の仕方で、マッチングするかどうか決まっているということです。
「会ったら、何とかする」ではなくて、「紹介する前にマッチングされている」状態にできるのです。
私は、自分がそうされたこともあります。また、私がそう紹介したこともあります。
今、PSFで開催している就職イベントも、多くのマッチングをうみだしています。
そのイベントへの招待の仕方、企業の方々への営業の仕方、がすべてなのです。
上記、参考になりましたか。