社長のブログ
魂の入った仕事は関わる人々を輝かせる
会社には2種類の人がいる。
・自分主導で仕事を進める人
・上司から管理され動かされる人
どちらも会社にとって必要な人である。
ただ、会社内に、後者の「上司から管理され動かされる人」しかいなければ、管理されないと、仕事が進まない。また、まとまりもなくなりチームは消滅してしまう。
「自分主導で仕事を進める人」はどんな会社にも必要で、これは新人でもベテランでも関係ない。
スキルではなく、自分が仕事を完了させる気があるのかどうか、その姿勢がすべてである。
両者の違いは、目標があるか・ないか。
目標がないことがダメなのではなく、特に仕事を進める意味がないので、管理されないと進まない、それだけだ。
目標がある人は、達成しなければならないため、何としても仕事を進める。1人になっても目標に向かって進む。
PSFとしては、「自分主導で仕事を進める人」を多く輩出していきたい。それができる理由は、インターン生主導でプロジェクトを任せているからだ。
もちろん、学生だけでは、業績をあげる・成果をあげ続けることは簡単なことではない。我々、運営サイドが学生と協力して進めていくのだ。上司と学生という関係ではなく、お互い協力者として目標達成を目指している。
会社に入ると、新人主導でできる仕事が少ない。考え方次第ではあるが、会社側からの任せ方・フォローがうまくいかないことが多いため、主導権をにぎれない新人が多い。
そうなると、仕事の目標がみえず、目の前の仕事で手一杯になり、管理され動かされる人となっていく。
100%ではなく、新人の中から主導権をにぎれる人をつくっていこう。
今、学生主体のプロジェクトは、職場を活気づけている。
インターン生自身がやると決めた仕事には魂が入っている。
それは、周りに力を与え、本人も輝いている。