社長のブログ
若手教育の大きな課題
2019/01/11
社長ブログ
逸脱したことを嫌がる組織文化、それが日本企業・組織団体でもある。
しかしながら、法律が変わる時というのは、余計なことをしたり、過去の事例にないことが起こった時だ。
過去の前例にとらわれないリーダーによって、組織のルールや文化が変わり、改善・進化を繰り返し、基盤をつくっていく。
それなのに、日本企業の新人研修では、組織のルールに合わせること、全体の統一感を重視した「軍隊研修」みたいなものが、まだまだ多い。
それは、どんどん若者に合わないものになってきている。
合うか・合わないかよりも、リーダーを育てるために、本当にその研修がいいのか?という議論が必要だ。
表現は適切ではないが、せかっく尖った新人がいても、その軍隊研修で丸まってしまうと、リーダーではなくなってしまう。
少しずつ工夫するのではなく、若手教育には大きな改善が必要だ。
まず、決まったプログラムをやらせるところからやめなければ。