社長のブログ

どんな仕事でもコーチが必要

2018/12/25
社長ブログ

有名なスポーツ選手には、優秀なコーチがついているもの。

 

練習メニュー、食生活だけではなく、私生活すべてを管理・支えてくれるコーチが。

 

社会人として就職した際にも、自立できるまでに、新人にはコーチがいた方がはやく成長する。「仕事そのもの」のスキル向上のためではなく、主にメンタル面で。

 

これから先、就職する新人には、今まで以上に、コーチの助けが必要になる。

 

それは、ただ「不安」という状況を解消してくれるだけでもいい。

 

スポーツでは、私生活が競技そのものに与える影響は大きい。そのため、コーチはメンタル面のサポートにも力をいれる。

 

仕事も同じだ。初めての仕事・初めての人間関係には「不安」しかない。

 

「自分1人で乗り越えろ!」、そういう上司・会社もある。

その場合は、自分で何とかするか、社外でコーチを探せばいい。

 

名コーチにはりつこう。そして盗みとれ、全てを。

自分1人で修行するのと、師匠のもとで修行するのとでは、精神と時の部屋(ドラゴンボール)くらい異なるかもしれない。

 

 

世の中は、働き方改革で、個人の家庭・人生を大切に働きはじめている。そのため、職場にいる時間は短くなり、新人は今まで通りの指導はしてもらえていない。

 

会社に頼るだけではなく、自分で何とかしなければならない。

 

優秀なコーチは、待っていても自分には付かない。

 

スポーツでは、相応しい選手になってはじめて、優秀なコーチが付いてくれる。

 

仕事も同じだ。

優秀、志の高いビジネスマンに、優秀なコーチが目をかける。

 

生きた働きをしていない人には、コーチはつかない。コーチだけではなく、仲間も仕事も離れていく。