社長のブログ
学生時代に経験しておいた方がいいこと
人事時代含めて15年間で、大学生を1万人以上みてきましたが、学生時代に経験した方が良いことは、たった1つです。
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生産性を上げるとは何か
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アルバイトをされている方が多いと思いますが、
・働いた時間だけお金がもらる
・結果をだした分だけお金がもらえる
のどちらで働いてますか?
多くの学生さんは「働いた時間だけお金がもらえる」方でしょう。
時給1500円、2000円、3000円稼いでいる学生さんがいると思いますが、自分の時給をどうやったら倍にできるか、また交渉できるか考えたことはありますか?
おそらく販売スタッフであれば、何か商品を売っているわけですよね。
その商品を他のアルバイトメンバーの誰よりも自分が販売していたら、お店側はアナタに辞められたら困るわけです。
リピーターをつくれるアルバイトなら、アナタにお客様が沢山ついてしまえば、アナタなしではお店は儲けることができなくなります。
非常に偏った書き方をしていますが、アルバイトでも優秀な人材には、相応の報酬が払われるべきだと思います。
自分の時給をあげる方法を考えてください。
もしアルバイト先が交渉に応じてもらえないなら、そういうアルバイト・仕事を探してみましょう。
会社もそうやって良い人材が抜けていきます。
会社は会社として、仕事が滞らないように回さないといけません。
皆さんは個人として、自分自身のことをまず考えましょう。
社会では、「誰も助けてはくれない」、そう思った方がいい。
自分の時間あたりの給与を上げる、これが生産性の考え方です。
会社に入ると、一応働いた時間だけお金はもらうことができます。
ただ、アルバイトの延長で、会社にただいるだけでは会社は倒産してしまうため、皆さんには与える給与にあった働き方を指示してきます。
給与が高ければ高いほど、より大きな成果が求められる、そう思ってください。
時間でもらえても、もらえなくても、自分で給与を上げられる力は持っていた方がいい。
必ず自身の人生に役立つ。