社長のブログ

指導者の対応によって、自分の立ち位置を確かめろ

2017/11/13
社長ブログ

どんな分野でも構わない、たとえ少しでも、自分が指導されていると思う相手から、どんな対応を受けているか。

 

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①厳しいと感じる

②どちらとも思わない

③優しいと感じる

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①厳しいと感じる

「もうこんな厳しいのは嫌だ。勘弁してくれ。」っていう状態??

それって、指導者は本気かもね。本気だから厳しくするんでしょう。

 

指導者のことを「最近、厳しいな。」と思えた時って、自分が成長しているんじゃない??

 

「厳しくする」ってエネルギーがいることだから、無駄だと思う相手にエネルギーはそそがない。

 

「怖い」「高圧的」と思う前に、相手が自分に対して期待がふくらんでいる、ということを考えてみよう。

 

 

③優しいと感じる

①と対比すると、「期待されていない対応」と受け止められるだろう。

 

まだ、「厳しく指導」という段階ではない、そう判断もできる。

自分が普通で、指導者が必死になっても、自分が引いてしまうだけだろう。

「何、このオッサン、怒ってんの??」

こんなテンションだと、双方に疲れるだけだ。

 

 

 

自分の温度感に合わせてもらっている、そう思ったらいい。

 

 

だから、自分のスタンス・能力は、指導のされ方・接し方を参考にすれば、分かる。

 

ということだ。

 

 

 

②どちらとも思わない

 

この人は、本質を見抜けていて、「この対応は当たり前だろ」と思えているかもしれない。

 

また、ただの無関心だ。

 

 

 

 

これは、学生も社会人も、経営者でも一緒だ。

 

私もいつも自分にフィードバックしている。

 

相手をされなくなった時が、「自分の最期だ」と。

諦められた時こそ怖いときはない。