社長のブログ

【人は創られる】

2017/10/05
社長ブログ

今日は、「環境」を主語にしてみた。

 

個人やチームが自立して育っていくことは大事なものの、「環境」がおよぼす影響は大きい。

 

人は「環境」によって創られる、といっても過言ではない。

 

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・遅刻しても怒られない組織であれば、「それくらい、いんだな」と自立していない人はまた遅刻する。

・遅刻したらぶっ飛ばされる組織であれば、誰も遅刻しないか、嫌な人が組織からいなくなる。

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このように、人はその環境に影響を受ける。

 

 

だから、生産性の高い人が育つ環境を創ればいい。

私はPSFはそういう環境にしたいと続けている。

 

この環境にふれると原点にかえることができる。

・金のために働くのではなく、

・自分を律することで、

・成果に対して直線的に進む。

 

企業活動の原点だ。

他人の顔色を気にせず、人間関係に埋没することなく、互いが成果のために生産性を高めあう環境。

 

 

活気があり、どんな人が入っても、通い続ければ必ず育つ。

上記に書いたように、生産性の高い人が育つか、嫌な人が去っていく。

そんな教育環境になっている。

 

何年も経ち、前と変わった、と言われるものの、人が変わっているだけで、環境は変わっていない。それが創りあげてきた文化・風土という土台。

 

個ではなく、そういう環境を拡げていけば、全国的によくなる。

 

 

 

また、企業の中に、こういう環境を創るとすれば、ミドルマネジメントの力量次第。

多少、ビビらせた方がいい。

ゆるい組織に主体性など起こらない。顔がたるむ。

ネチッこい叱り方ではなく、生産性の上がる「まともな環境」を創れば、良い社員が育つ。