社長のブログ

内定取り消し防止

2020/03/15
社長ブログ

内定取り消しの防止や弁護士による法的なアドバイスなど、

このような呼びかけに基づく、組織への「しがみつき」は、たとえ働き続けられたとしても気持よくはない。

 

 

入社1ヶ月前をひかえていた20卒でも、内定取り消しが発生している。21卒でも今内定もらっていても正直「保留」くらいの認識だろう。

 

企業活動に確実はない。どうなるかは分からない。つまり「安定」は周りに求めることではないことが分かる。

 

 

日本という1つの組織の判断に基づく法設定や自粛の働きかけ、これは1つの会社でも同じこと。

 

何かトラブルが起これば、厳しいルールが決められ、実行していた活動が全てストップになることもある。

 

組織活動とはそういうものだ。

 

個人主義・フリーランス、在宅勤務など、組織より個人行動を重視する流れの中で、今の状態は昔以上にストレスがかかる。

 

 

 

話は戻るが、「内定取り消し」について。

企業側だけではなく、新卒者自身が市場価値を高め、必要な存在になっておくことが必要だろう。

学校じゃない、給与を払う訳なので、0から何とかしてください!っていう採用は終わりにした方がいい。

取り消されない状態をつくる、また自分自身でも何とかできる状態をつくっておけば何も問題ない。