インターン生ブログ

長期インターンシップに参加して~あるインターン生の学び~

2018/10/21

営業企画・マーケ

こんにちは。

武蔵大学経済学部3年大森優也です。

現在私は営業代行チームに参加しています。

今回、このような記事を書かせて頂いて、PSFでの自分自身を振り返る良い機会になりました。

はじめに言っておきますと、私は自分にあまり自信がなく、性格も大人しい人間です。PSFに所属している学生は、高い向上心を持っていて、自分に自信を持っている学生が多いのですが、中には私のようなタイプもいます。今回はそんな少数派の私のPSFでの経験をお伝えし、PSFはどんな会社で、私が感じている魅力は何なのかを知ってもらえればと思います。

 

【経緯】

大学3年生になった私は、就活に対して何もしていない焦りから長期インターンシップ先を探し始めました。数あるインターン先から私がPSFに入った動機は、将来を考えた時に自分に向いた職が何か知れると思ったことと、今の自分を変えたいという思いからでした。

 

私が入ったチームは営業代行チームでした。営業代行チームを選んだ理由は、文系出身者の多くの学生は営業職に就くので経験した方が良いと思ったこと。企業の方とやり取りをするという学生では得られない経験が自分を成長させられるという思いからでした。

【営業を始めてみて】

営業を始めて最初に驚いたことは、簡単な説明を受けたらロープレも無しですぐにテレアポに取り組んだことです。私はこれまでマニュアル人間だったので、内心パニックになり、電話を掛ける声も震えていました。ただ、この経験は私にとって大きな意味を持ちました。私は臆病な性格で、成長したいと思っても、そのために新たな領域に飛び込むことには躊躇いがちです。しかし、背中を押される形で取り組んだこの体験は、自分のような臆病な人間に一歩踏み出す勇気を経験させてくれました。

 

しかし、私は営業をはじめて間もなく営業を嫌いになりました。何度も冷たくあしらわれてしまい、何で必要としてない相手に電話を掛けるのか、必要だったら向こうから求めてくるのに今の自分がやっていることに意味はあるのか、相手も仕事中なのに時間を奪ってしまって申し訳ない、そんな気持ちばかりが募り、毎回の稼働が憂鬱でした。

さらには、周りの学生が成果を上げる中、一向に成果を出せずにいた私はPSFにいるのが辛くなりました。

 

【気持ちの変化】

そのような日々を過ごす中で、また頑張りたいという気持ちの変化がありました。

私が頑張ろうと思えた理由は2つあり、1つ目は長嶋社長と社員の方が私のことを気にかけて下さり、励ましの言葉をいただいたことです。長嶋社長と社員の方は一人一人の学生に真剣に向き合ってくれていて、学生のことを本気で考えてくれていると感じました。そのことが私に活力を与えてくれて、何とか期待に応えたい、PSFに貢献したいと思いました。2つ目はチームリーダーとの面談でした。チームリーダーと面談した際に、私は別のチームに移ることを持ちかけられました。その提案を持ちかけられた際に、営業としての実力を身につけないでチームを移りたくはない、何より一度自分で決めたことをそう簡単に諦めたくないと思いました

 

現在私は、営業を一から学びなおしています。その中で、営業に対する認識が変わりつつあります。まだ断られたりすると心に多少ダメージを受けますが、サービスを必要とされる企業様は存在していて、その企業様に価値を提供してお役に立ちたいと考えるようになってきました。そのためには何をしなければならないのか、自分に足りないものは何なのかをこれから模索していきたいと考えています。