インターン生ブログ

「選択」のススメ 〜大学生のベンチャー・インターンで得られることとは〜

2018/02/20

企画・マーケWEB-IT

自己紹介

皆さん初めまして、垣(かき)日菜子です。初ブログです!

 

 

大学では法律を専攻しています。真面目がとりえ…と言いたいところですが、自分ではなかなか言えません(笑)

 

「行動のカキ」と覚えてくれると嬉しいです。

よく友達からは、「行動力」がある人と言っていただけます。せっかちかもしれません。パッと考えが閃いたら、その考えを実現するべく自分なりに期限を設定して動くようにしています。

 

反対に、「細かなことを考えるのが苦手」です。数字、プログラミング、会計…簿記は早い段階で挫折しました。こういう分野を最低限は分かる人になりたいと思っているところです。

 

そんな私も、

PSFに入って、もうそろそろ8カ月目に入りました。

 

インターンについて

インターン先は、「士業系コンサルティング」会社!!

士業とは、弁護士や税理士など「士」がつく職業のことです。

コンサルティングとは、お客様に提案をしたり、課題の解決をする職業のことです。

士業+コンサルティング=士業系コンサルティング

 

士業の方たちをターゲットに、たとえば独立したいと思っている士業の方たち向けにセミナーでその方法や、ノウハウを教えている会社になります。

 

〜私がこの会社でインターンをしたいと思った理由〜

1.法学部に在学中のため、「士」にゆかりがあったこと

2.新規事業で、ゼロから物事を作り上げたかったこと

がきっかけです。

 

つくづくインターンをしていて感じるのは、”学生から社会人への「目線上げ」”が大きいです。

 

 

インターンに興味のある大学生は何を考えているか

ここで突然ですが、少し疑問です。

このブログを読んでおられる皆さんは一体どのような思いで読まれていますか…?

 

以下、個人的な皆さんへの疑問。

・そもそもみなさんはなぜインターンに興味があるのでしょうか?

・そのきっかけは何でしょうか?

・インターンを通じて何を得たいのでしょうか?

・それを得ることでどのような未来が待っているでしょうか?

 

私が思うに、インターンをしてみたいと思うのは、

大きく「成長心」があって、何か「自分を変えたい」気持ちからではないでしょうか。

 

「でもその方法が分からない…。」

「ベンチャー企業に行って、「仕事とは何か」「働くとは何か」を体感してみたい!」

 

こう考えているのではないでしょうか。

 

私も実はそう考えていました。とにかく学生の枠を抜け出したかった。社会人への第一歩を踏みたかった。

 

ところで大学生ですることと言えば、専科の授業、アルバイト、サークル、ボランティア活動、留学、愛する人との交際そして別れ…。

 

「学生の本分は勉強である。」

「働かざる者食うべからず。」

「新しい人脈作り&一生の友人探し」

「世の中のために今自分が出来ることは何か」

「グローバルな時代にふさわしい人間になる」

「自分にはこの人しかいない」

 

他にもまだたくさんありますよね。どれもこれも大切な時間です。今しか経験出来ないことが、すぐ近くに、それもとても多く転がっているのが大学生です。

 

しかしこれは、日本全国の大学生が、無意識と意識的に両方を使って「選択」しているはずなんです。

 

私が言いたいのは、どうあがいたとしても「私たちは大学生の役目を十分果たしている。」ということです。

意外と、この事をきちんと自覚している方は少ないのではないでしょうか?

役目を果たしているならば、次にやることは一体なんでしょうか?

 

それが私にとっては「インターン」だったんです。

 

なぜインターンなのか。早すぎやしないか。

 

悩みました。先輩や行く先で会う社会人の方々に「早いね。」と言われなかったことはありません。

就活のために全てやっているみたいで、これは何かおかしい…。と気持ちが揺らぐこともありました。

 

インターンで得られること

ですが、半年のインターンを通じて、自分の選択は正しかったのだと気づきました。大学生活をある程度セーブして、インターンに費やしたことで得られたのは、「社会人視点」です。

 

自分がどうしたいか?ではなく、

大人なら問題をどのように考えるか?という視点です。

 

この視点があることで、客観的に自分を見つめることができますし、周りの自分に対する目を徐々に変わっていきました。

 

今日の皆さんの「選択」はどのようなものですか?

ぜひわたくし、垣に教えて下さい!