インターン生ブログ

Fラン大学生が思う、学歴コンプレックスと人間の心

2018/03/24

こんにちは、おくのです。

今日はまじめなおはなし。

 

こんな4本立てです。
①【みんな学歴コンプを抱えている?】
②【学歴コンプの就活-高学歴・低学歴編-】
③【自分の魅力を図るモノサシ】
④【まとめ】

 

突然ですが私は大学入学当時、
自身の学歴コンプレックスをモチベーションに動いていました。

 

「Fランなんだから相当頑張らないとやばいぞ!」
という、いわゆるネガティブモチベーションですね。

 

でも学生団体に入ったり、PSFでインターンしたり、
色々な人と接するうちに分かりました。

 

①【みんな学歴コンプを抱えている?】

 

Fランでも凄い人は凄いし、ダメな人はダメです。

でも高学歴でもやっぱり、凄い人は凄いし、ダメな人はダメでした。

 

因みに「凄い」と「ダメ」の基準は、
人間力だったり生産性だったり思考力といった、
諸々の総合力を感覚で表しているつもりです。

 

自分の肩書きや経歴を自慢して、褒め言葉を貰いにくる人っていると思います笑

逆に謙虚に見せかけて、対応に困るくらいの自虐をかましてくる人もいると思います笑

ちょっと極端ですが、そんな感じです。

 

私の場合は、途中から
「Fランでも高学歴でも頑張ることに変わりはないだろ!」

 

と、意識タカイタカイが芽生えたおかげで学歴コンプを乗り越え、

自分の夢のために頑張れるようになりました。
(結果オーライ!)

 

②【学歴コンプの就活-高学歴・低学歴編-】

 

実際企業には高学歴優遇の採用をする所も多くあります。
高卒大卒となるとご存知の通りその差は明確です。

 

ですが当たり前ながら、
学歴で入った人が入社後成果を出せるとは限りません。その逆もまたしかりです。

(この当たり前を企業も学生も忘れてるんじゃと思うことが、たまにあります笑)

 

学歴があるのは高校時代、勉強を頑張って結果を出した人たちです。

当時の自分にはできなかったことなので素直に尊敬しています。

 

だからこそそのネームバリューに甘んじるのではなく、それを更に活かせる自分を作ることができたら最強じゃない!?と思っています。

 

そしてFラン大学生には、
学歴コンプで自身の将来の選択肢を自分で減らす人は結構多いなと、
自分の周りを見て感じます。

 

それはとても勿体ないと思うので、
活かせる自分を作って企業をギャップ萌えさせてやろうぜ!と思います。

 

実際私は、Fランネームバリューのお陰かは分かりませんが、
「ちょっと凄いことやるとすごく感動されてめっちゃ嬉しい現象」
をたくさん経験しました笑

 

③【自分の魅力を図るモノサシ】

 

大学のネームバリューしかり、企業のネームバリューしかり、

そういったものも確かに何かを評価する基準としては非常に大切だと思いますが、
あくまでも基準のひとつかなと思います。

 

ブランドものばかりで身を包む人や、
それを羨ましいと感じる人。

 

綺麗になることにたくさんのお金と時間をかける人や、
自分の見た目にコンプレックスを感じて前を向いて歩けない人。

 

どれも悪いとは思いませんし、仕事はもちろん趣味の範疇なら素敵なことだと思います。

 

ですがそれを超える人に対して個人的には、
「じゃあそれを取ったら何が残るの?」と感じてしまいます。

 

辛辣な言い方ですが結局そういうのって、

 

自分を評価するモノサシが自分の中になくて、
自分の外にモノサシがあって、

 

他と比較することで一喜一憂しながら自分の価値を確かめる行為なのかなと思います。

 

世の中は刻刻と変わりますから、モノサシが自分の外にある人は大変です。

時間もお金も、そして心も消耗してしまうのではと思います。

 

ちょっと寂しいかも?

 

④【まとめ】

 

・高学歴は挑戦で高みを目指し、低学歴はギャップ萌えを超えて高みを目指すのがおすすめ!

 

極論、頑張れても、頑張れなくても良いと思います。
それが自分なんだから。

 

みんながありのままの自分にオッケーすることができたら、

 

自分の魅力を図るモノサシは自分の中にあることを知ったら、

 

今の焦ったような時の動き方が少しは変わって、

 

その代わりに笑顔がたくさん増えるのかなと感じます。