インターン生ブログ
就活でよく聞く「軸」って何ぞや?
こんちゃっス。斎藤です。
この前バイト先の飲み会で飲み過ぎて、意識がなくなりました。
んで次の朝起きたら病院のベットの上。
急性アルコール中毒になったらしいです。ビックリです。
……皆さん。お酒はほどほどにねっ☆
今回は就活で間違いなく一度は耳にする「軸」のお話についてちょっとお話していきたいと思います。
そもそも「軸」ってなんやねんボケェ。
って思ったそこのあなた!「軸」とは
何かの中心になり、そのまわりでい色々なものが回るもの。(比喩的)
らしいです。つまり自分の大切なことですね。
就活的に言うと、就職活動においてあなたが一番大切にしている価値観の事です。
これが就活生はとても大切でそれを最初必ず見つけないといけません。
面接でも聞かれるし、そもそも会社選びにおいてもこの軸というのが大事になってきます。
まず軸は4種類に分けられます。
「人(誰と働きたいか)」・「金(お金をたくさんほしい)」・「やりがい(好きなことで仕事したい)」・「安定」・「成長」などですね。
これは人によってそれぞれです。
例えば「私の家庭は貧乏で、そんな中大学まで行かせてくれた家族に親孝行をしたいんです」という人がいれば、きっとその人は「もらえるお金」を重視して会社選びをするでしょう。
その他にも「僕は若いうちに経営ノウハウを学び起業したいんです」という熱心な人がいれば彼は「成長環境」を求めて就職活動をすることでしょう。
このように、自分の働く理想を思い描くことにより会社選びや志望動機に活きてくるわけです。
しかし、働く理想を思い描くだけでは理想にしか過ぎないし、内容が薄っぺらくなってしまいます。こういうのは人事の方はモグラ並みに深堀してきます。
そうなったときに、必要なのが過去や現在の体験や行動です。
先ほど言った「私の家は昔から貧乏だった。」←これが過去の出来事です。
そして「それでも大学まで通わせてくれた家族に、働いて恩返しをしたい。」←これが自分の将来像です。
このように過去のエピソードを乗っけると、自分の就活の軸というのがより相手にも伝わりやすくなります。
ですが、過去の事って結構思い返すのが難しかったり、思い返すと意外な所に眠っていたりするんですよね。
外国人留学生に日本での就職活動について教えている私ですが、外国人留学生も中々出てこないものです。
なのでそういう時には、ライフインベントリーを書いてもらいます。
ライフインベントリーというのはいわゆる自分年表です。
過去の体験や出来事、転機を出来るだけ詳細に書くことにより、自分の行動原理が分かったり大切にしている事が分かったりします。
そして、自分の希望する業界や職種と軸が決まったらそこに会う会社を選べば完璧☆
簡単ですね!!!
これあなた少しは理想の会社選びが見えてきたでしょう!
という事で、今日は就職活動における「軸」について、外国人留学生の講師アシスタント兼就活生の斎藤が話させていただきました。
どうでしたか?この記事が良かったらまた今後もお話しさせていただきたいと思います。
ではまた今度!!!