インターン生ブログ

敬語が使えなかった話

2018/02/02

企画・マーケWEB-IT

こんにちは、web企画チームlegendersのくにいです。

 

最近、接待で年配の人と歌えるカラオケの曲を覚えておこうと思って、ユーミンの「優しさに包まれたなら」を覚えました。

 

絶対選曲ミスなんですが、じゃあ一体どんな曲を歌えばいいんでしょう?

 

 

今日は、敬語が使えなかった話をしようと思います。

 

私は音楽系のサークルに入っているんですが、入部当初とても悩んだことがありました。

 

それは「後輩として可愛がられる敬語」が使えない! ということです。

 

いや、別にいんですよ?

 

タメしかきけないコミュ障より、気を遣いすぎるコミュ障の方がまだマシです。

 

でも、でもですね、やっぱり、愛嬌のあるコミュ障の方が、やっぱりいいわけですよ。

 

私はPSFに入ってから、世の中の仕事は私の想像以上に人間関係で回ってるって知りました。

 

良好な人間関係のキモは、上司が「この子と一緒に仕事がしたい」と思うような社員ですよね。

 

 

自分の話に戻りますが、私はとにかくこういう立ち回りが苦手です。

 

 

例えば先輩より先にご飯を食べなきゃいけないとき、

「おさ……お先にいただいてもよろ、よろしいですかね、うん、すみません」

なんて言っちゃいます。接待でもしてるの?みたいな。笑

 

あと、目ガン開き、口角上がりっぱなし、みたいな。

 

 

サークル入部当初、本当にどうしたらいいかわからず、とりあえず「はい」と「そうなんですね!」しか言えないイエスマンマシーンと化していました。

先輩からアクションを起こしてもらわないと何も言えないし、行動できない。

 

何が失礼に当たるのか頭で考えすぎて、動けなくなってしまうんですね。

 

例えば、先輩に譜面のことで質問をしても、教えてもらったことから先に進めなくて、何にも喋れなくなってしまってシーン…………沈黙…………なんてこともありました。

 

 

先「ここはこうしたらいいんだよ、例えばこう」

 

(先輩楽器を吹いてお手本を見せてくれる)

 

私「なるほど、そうなんですね!」

 

 

「……」

 

 

…………

 

 

……………………

 

 

 

!?!、!?!れ?、

 

 

 

アアアアアッハァ!!!!!!!

 

 

 

地獄!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

……とにかく、私のようなタイプは、1つ上の先輩と話すとか、その辺になってしまうとどう話していいかもわからないしどこまで砕けて話していいのかわからないし、なんにも全然わからない。

 

それで会話がぎこちなくなったり、変な空気になってしまったり。

 

 

でも、そういう人って意外と多いんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

これに関して、私はPSFに入って1つわかったことがあります。

 

 

なんで喋れないのかって、答えは簡単で、

「慣れてない」

だけなんですよね。

 

 

自分がそのコミュニティの文化に適応できてないから、立ち回りがわからない。それだけです。たぶん。

場数を踏めば踏むほど慣れて、だんだん砕けた敬語も使えるようになるんです。

 

歳の差なんて大してないんだから、大概

「お先にいただきます!」

でいいんですよ……。

 

それがわかったのはだいぶ後でした。

 

 

 

 

こういう観点からも、PSFは利用価値があると思うんです。

 

なんでかというと、社長、社員さん、顧問、チームリーダー、先輩チームメイトと、遠い人から近い人まで、よりどりみどりなんですね!?(?)

それに加えて、営業系チームは取引先の人と話す、なんて機会まであるわけです。

これからの人生、仕事で関わらなきゃいけない人種のほとんどに触れ合えると言っても過言ではありません。

 

 

私はだいぶみなさんに助けられて、今では、敬語を使うことに関しては苦手意識はまったくなくなりました。

 

というか気づいたらなくなってました。

 

 

残念ながら、コミュ力が上がったかと聞かれると、無言でスクワットを始めますが。

 

 

 

 

この話は、働き始めた知り合いが実際に敬語で悩んでいるのを見て、書く経緯に至りました。

 

 

もし先輩との会話が上手くいかないと感じている人がいたら、是非PSFのコミュニティを活用してみてください。

 

 

では、今日はこの辺で終わりにします。

以上くにいがお送りしました。

また来週!!