社長のブログ
顧客指向をいつ学ぶか
-----------------------------------------------------------------------------------------------
企業活動は、顧客に対して、必要なサービスを提供し、対価を得る。
そのため、顧客から契約が止められてしまったら、企業は倒産する。
顧客が何を求めているのかを知る必要がある。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
就職活動は、自分のやりたいことを、過去の経験から考えたり、企業を
リサーチしながら探していく。自分が何者かを探索する。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
就職活動を終え、企業活動に参加すると、『自分のやりたいこと』が何なのか?迷い、離職する。
自分のやりたいことが決まる = 顧客を満足させる
これは一致しないと思うがどうか?
だとすれば、就職活動とは別に、顧客指向を磨く機会が必要だろう。
やりたいことができるのは、顧客がお金を払ってくれて企業活動が成り立っているからだろう。
まずそれに感謝し、何で成り立っているのかを理解し体験もする必要があると思う。
『自分に悩むのではなくて、客のために悩むこと。
客のために悩んで解を追求していくうちに、自分の問題も気づいたら解決されている。それか忘れるはず。』
上記を理解することに長く時間がかかってしまうと、もったいないと思うので、企業活動の経験は早いうちがいい。25歳になって、「自分は何をやるべきか?」ではなく「顧客のことを考えることが楽しくて仕方がない」となれば果てしないスキル向上が期待できる。