社長のブログ

業績が「上がっている時」と「下がっている時」に採用する人

2020/04/03
社長ブログ

同じ日に、何度も連投すいません。

 

 

新卒者の皆さんは、急激なマインドチェンジを求められています。

 

景気がいい時に採用される人、不景気のときに採用される人、同じじゃないこと分かりますよね?

 

 

 

もしかすると、国をあげ日本の組織力で、急激に景気回復する可能性はありますが。

 

最悪の状況を考え、、、

 

 

 

業績が上がっている時は、表現が悪いですが、金に余裕があるから、ポテンシャルで採用できるわけです。赤ん坊に日本語を教えるところから!という気持ちに余裕があります。

しかし、企業の業績が下がっている状態とは、明らかに「攻め」ではありません。

守りの状態で、採用する人は、共に「業績を回復してくれる人」、本質的にそれだけです。

企業に余裕はありません。教育投資、ではなく、採用した時点でパートナーになって欲しい人です。

 

 

2013~2020年の卒業生まで、かなり就職率が上昇し、学生は就職に対して間違った解釈をしているように見えていました。

 

「会社に貢献する」というよりは「条件の良い会社を選ぶ」。

 

100%間違っていませんが、、、会社は経済を回すことが使命です。私欲ではありません。私欲ではない会社の中に、私欲の社員が増えると、サービス品質が悪化します。

 

景気がいい時は、「自分のやりがい」「自分の夢」を目指すことを重視しますが。本来、会社というのはクライアントのビジョン実現のためにあります。

景気が悪くなると、仕事をもらえなくなります。そのため、クライアントのことを深く考え、必要な機能だけを提案するようになります。

 

明らかに考え方が変わります。

今から必要な考えは、「自分のやりがい」の前に「相手によって必要なこと」です。

この考え方が分かる人しか稼げなくなります。

 

本当の闘いの始まりです。