社長のブログ

アルバイトの常識をくつがえせ

2018/12/22
社長ブログ

多くの高校生・大学生はアルバイトされていますよね。

卒業後にアルバイトで生活されている方々も多いでしょう。

 

当社は「長期インターンシップ」という目的で、多くの学生さんが在籍していますが、アルバイトとしての受け入れと変わりはありません。

 

ただし、働いている学生さんが1時間あたりに稼いでいる金額は、普通とは異なるかもしれません。

 

通常、時給でアルバイトを選択されるかもしれませんが。

当社は、学生本人があげた売上金額の半分程度をインセンティブとして渡しています。

 

それは「インターンシップ=就業体験」のため、「生産性」という考え方を理解して欲しい、という目的があるからです。

社会にでると、アルバイトではなく、1時間当たり5000円、1万円にも上げてほしい、そんな命令がくだされます。

こんな記事もでていますが、日本の生産性は下がっています。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20181219-00000090-nnn-bus_all

※せめて平均4733円/時はこえたいよね!!!

 

皆さんが、自分だけではなく、他人を食わせるくらい稼がないと、社員は雇用できないし、退職後の高齢者の方々を守ることはできません。

 

 

アルバイトは時給1000円、2000円という考え方はやめましょう。

 

当社のインターンシップ生は、平均はまだ1500円程度ですが、上位層であれば時給6000円以上稼いでいます。

 

見本がいれば、やれないことはないでしょう。

「稼げない」ではなく、稼げている学生がいるということは、自分のスキルが足りないということです。

 

そう解釈しないと、就職したとしたら、稼げないと会社の責任にしてしまうでしょう。

会社の口コミがネットにでていますが、会社である以上、「すごい社員」と「すごくない社員」がいるものです。

「すごくない社員」が口コミでその会社の不満を書き込む、そんなことは予想がつくでしょう。

 

皆さんは、就職したら、会社の責任にし続けるのか、

それとも「トッププレイヤーを目指し自分の価値を高めるのか」、どちらの人材になりますか?

 

そもそも、「アルバイト」という概念を変えないと、社会にでたら「金をもらう」ということしか考えられない人になってしまいます。

 

自分の中の「常識」を今のうちに変えてください。

 

自分で自分の首をしめる時がきます。