社長のブログ

学生時代に経験しておいた方がいいこと

2018/12/15
社長ブログ

人事時代含めて15年間で、大学生を1万人以上みてきましたが、学生時代に経験した方が良いことは、たった1つです。

 

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生産性を上げるとは何か

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アルバイトをされている方が多いと思いますが、

・働いた時間だけお金がもらる

・結果をだした分だけお金がもらえる

のどちらで働いてますか?

 

多くの学生さんは「働いた時間だけお金がもらえる」方でしょう。

時給1500円、2000円、3000円稼いでいる学生さんがいると思いますが、自分の時給をどうやったら倍にできるか、また交渉できるか考えたことはありますか?

おそらく販売スタッフであれば、何か商品を売っているわけですよね。

その商品を他のアルバイトメンバーの誰よりも自分が販売していたら、お店側はアナタに辞められたら困るわけです。

リピーターをつくれるアルバイトなら、アナタにお客様が沢山ついてしまえば、アナタなしではお店は儲けることができなくなります。

非常に偏った書き方をしていますが、アルバイトでも優秀な人材には、相応の報酬が払われるべきだと思います。

 

自分の時給をあげる方法を考えてください。

もしアルバイト先が交渉に応じてもらえないなら、そういうアルバイト・仕事を探してみましょう。

会社もそうやって良い人材が抜けていきます。

 

会社は会社として、仕事が滞らないように回さないといけません。

 

皆さんは個人として、自分自身のことをまず考えましょう。

社会では、「誰も助けてはくれない」、そう思った方がいい。

 

自分の時間あたりの給与を上げる、これが生産性の考え方です。

 

会社に入ると、一応働いた時間だけお金はもらうことができます。

ただ、アルバイトの延長で、会社にただいるだけでは会社は倒産してしまうため、皆さんには与える給与にあった働き方を指示してきます。

給与が高ければ高いほど、より大きな成果が求められる、そう思ってください。

 

時間でもらえても、もらえなくても、自分で給与を上げられる力は持っていた方がいい。

必ず自身の人生に役立つ。